人生で成功するための最強の対人戦略を試してみた!

どーも、Shotaです(^^)/

皆さん、こういう話をよく聞きませんか?
「いい人は成功できない」

 

残念ながらその通りなのです。

親切な人は、大きく損をすることが統計でわかっています。
正確には、短期的には善より悪が勝つのです。

職場では「上司にごまをすって好印象を与えた者」は、「懸命に働いたけれども、上司へのごますりを怠った人」より高い人事評価が得られることがわかっています。

 

では、親切な人よりも、嫌なヤツが確実に成功するのでしょうか?
それも違います。

嫌なヤツは短期的に成功しても、長期的には利己的な部分が周りに見抜かれ、報復されて結局は成功することはできません。

また別の質問をしてみましょう。
「人に何かを与える人(ギバー)と、奪う人(テイカー)、どちらのタイプが成功しやすいでしょうか?」

 

この答えも統計的にわかっています。
正解はありません。

成功するギバー、テイカーもいれば、失敗するギバー、テイカーもいるのです。

このようにどのような性格で、どのような生き方をする人が成功するのかは、一概に言えないことが、研究でわかっています。

本書「残酷すぎる成功する法則」(エリック・バーガー著)では

  • 嫌なヤツ、親切な人の成功に関する統計的データ
  • ギバー、テイカーの成功に関する統計的データ
  • 刑務所ギャングのルール
  • 海賊のルール
  • 対人戦略のコンピュータ・シミュレーションデータ

をもとに、人生で成功するための最強の対人戦略を紹介しています。

  1. まず協調する
  2. しっぺ返し戦略でコミュニケーションをとる
  3. 懸命に働き、そのことを知ってもらう
  4. 許す

の4点をポイントに挙げています。

順番に紹介していきます(^_-)-☆

要点はここ!

まず協調する

影響力の分析で知られるロバート・チャルディー二は、最初に手を差し伸べることこそ、信頼関係を育む鍵であり、ひいてや説得や相手に好かれることのベースになると述べています。

好意はささやかな行為で示すことができます。

 

友人を作りたいと思っている人に、自分の友達を紹介するだけでも相手には莫大な成果をもたらすこともあるのです。
(縁あって二人で会社やサークルを立ち上げることもありえます!)

新しい知人にすぐにプラスになることをしてあげると、その知人はほかのギバーにあなたがギバーであることを話します。

そして噂が広がり、結果、あなたはマッチャー(与えることと、受け取ることのバランスを取る人)から思わぬ授けを得るかも知れません。

新参者には、進んでささやかな贈り物をしてみましょう。

しっぺ返し戦略でコミュニケーションをとる

自己犠牲は聖人ではなく、愚人がやること

人生で成功するための最強の対人戦略を試してみた!

一般的に、他者を信頼するほうがうまくいきます。

しかし相手がどんな態度を取ろうとも毎回協調していれば、つけ込まれ、搾取されてしまいます。迷惑なことをされても何一つ抵抗しなければ、なめられるのは世の常です。

だから完璧な聖人になる必要はありません。実際聖人でいることは、成功するには不利な戦略なのです。

しっぺ返しが最強のコミュケーションスタイル

ではどのようなコミュニケーション戦略をとればいいのでしょうか?

しっぺ返し戦略が、最強のコミュニケーションスタイルだと本書では述べています。

まず会って間もないころは、どんなことでも無条件で相手に協力します。
そして関係が慣れてきたら相手の行動を真似するのです。

詳しく説明しましょう。

  1. まずこちらは最初は相手の行動に関係なく、協調します。
  2. そして相手が協調したら、次回は自分もまた協調します。
  3. しかし今回協調したにも関わらず、相手が裏切るような行為をしたら、次回は自分も相手を裏切ります。
  4. このように、相手の行動を見てこちらの行動を決めます。

これがしっぺ返し戦略です。

このしっぺ返し戦略が優秀な理由は、協力的で、寛容で、周りの人にとって対応しやすく、それでいて報復を辞さない点です。

また本書では、相手の裏切りをたまに許す「寛容なしっぺ返し戦略」が更に優秀だと述べています。(詳しくは後術「許す」にて説明)

皆さんも「しっぺ返し戦略」をぜひ実施してみてください。

懸命に働き、そのことを相手に知ってもらう

調査によれば、嫌なヤツは

  • 押しが強い
  • 自己宣伝を厭わない
  • 交渉にも長けている
  • 自分のやっていることを抜けりなく人に見せる

という性質をもっています。

しかし、あなたは嫌なヤツにならなくても、自己開示することで恩恵を得ることはできます。

とにかく自分のことを周囲に知ってもらいましょう。
まず上司から好かれる必要があります。

どんなに身を粉にして働いても、上司の目に届かなければ報われません。
そのためにも、毎週金曜日にその週の成果をまとめたものを、上司にメールで送るという手法が効果的です。

上司はいろんな問題で忙しく手いっぱいです。
メールでまとめて報告すれば、上司に負荷なく自分を自然にアピールすることができます。

 

次第に上司はメールの提出を評価し、あなたのことを良い情報と結びつけて思い出すようになります。

上司があなたの昇給を検討する際には、メールの内容がリマインダーになるはずです。

許す

先述した「しっぺ返し戦略」より、「寛容なしっぺ返し戦略」の方がより優秀な理由は、相手を許すからです。

現実の世界は複雑なので、私たちは他者の真意やその動機に関して、完全な情報を入手することはできません。事情がはっきりしないがゆえに、相手を好ましくない人間だとみなしてしまうこともありえます。

だから相手が裏切った場合、二度目のチャンスを与えることが重要なのです。

あなたも、ほかの人も決して完璧ではなく、それでいてときどき混乱します。
自分を許すように、他人を許しましょう。

それを理解した上で、「寛容なしっぺ返し戦略」を使うと、更に有効に効果を発揮すると思います。

人生で成功するための最強の対人戦略を試してみた!

寛容なしっぺ返し戦略を試してみた!

僕が仕事で使う設備に、真空乾燥機というものがあります。
主に作ったキャンディの水分量を測定するために使います。

真空乾燥機は多くの人が使う設備であるため、予約制となっています。

ある同僚が、急用で僕と同じ時刻に真空乾燥機を使いたいと申し出てきました。
やり方によっては多少時間はかかりますが、2人同時に使うことができるのです。

僕は何とか工面して、2人同時に真空乾燥機を使いました。

一方別の日、今度は僕が急用でその同僚と真空乾燥機を同時に使いたいとお願いしました。しかし答えは「ノー」でした。

工面したら同時に使えるのではないかと相談しましたが、変わらず答えは「ノー」でした。

このような機会が以降も何度かありました。そのたびにその同僚のお願いは受諾し、僕のお願いは拒否され続けました。

そしてあるとき、僕はその同僚に、真空乾燥機を使う時間を搾取されていることに気づきました。

それ以来、その同僚に無理なお願いをされた場合は「ノー」と言うようになりました。

自己犠牲は聖人ではなく愚人がやることです。
一般的には相手を信頼して、ギバーになった方が利益を享受できます。

しかし、明らかに利益を搾取されていると感じたときは、制裁も辞さないことも大切だと思います。

まとめ

本書「残酷すぎる成功する法則」(エリック・バーガー著)より、成功するための最強の対人戦略を紹介しました。

  1. まず協調する
  2. しっぺ返し戦略でコミュニケーションをとる
  3. 懸命に働き、そのことを知ってもらう
  4. 許す

この4つを実践できれば、対人関係で大きく損をすることはありません。

人生で成功したい方、対人関係で悩んでいる方は、ぜひこの最強の対人戦略を試してみてください!(^^)!

本書について

成功法則を大量のエビデンスをもとに紹介したのが本書。
最先端の「成功サイエンス」は意外なものが多い。

  • 世界を変えるのは長所ではなく欠点
  • 自信より大切な自分への感情とはセルフコンパッション
  • 10年前には存在しなかった新しい巨大ストレスと予防法
など、これからの社会を生きていく上での成功法則がわかりやすく書かれている。

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